京の潜り門。扉が取り付いて遂に完成。
8月26日より石組みを始めて約2ヶ月あまり木と構造に拘った京の潜り門遂に完成しました。
板塀は屋根に拘りました。本来屋根には腐らない物を使用するのが一般的ですが、木の特徴を生かす事で簡単に木が腐らない事を知って頂けたらとの思いで木の屋根にしました。
潜り門は捩じれ屋根に拘りました。丸い屋根を作りたかったのではなく、自然の木の形を生かせないかとの思いから曲がりくねった木材を使いました。
扉にも拘りが。扉に透かしを入れる事で人の目や心を受け入れ柔かさを引き出すと考えました。
扉にもう一つ拘ったところは、鍵を金具ではなく、木の鍵(閂)を付けました。閂は古民家などに見られ昔からの鍵の方法です。
8月26日より石組みを始めて約2ヶ月あまり木と構造に拘った京の潜り門遂に完成しました。
板塀は屋根に拘りました。本来屋根には腐らない物を使用するのが一般的ですが、木の特徴を生かす事で簡単に木が腐らない事を知って頂けたらとの思いで木の屋根にしました。
潜り門は捩じれ屋根に拘りました。丸い屋根を作りたかったのではなく、自然の木の形を生かせないかとの思いから曲がりくねった木材を使いました。
扉にも拘りが。扉に透かしを入れる事で人の目や心を受け入れ柔かさを引き出すと考えました。
扉にもう一つ拘ったところは、鍵を金具ではなく、木の鍵(閂)を付けました。閂は古民家などに見られ昔からの鍵の方法です。